はじまりは「土鍋に憧れた」ひとり暮らしから
一人暮らしを始めたころ、なんとなく「ていねいな暮らし」に憧れて、土鍋でご飯を炊いてみることにしました。楽天で手頃な土鍋を買って、ネットで炊き方を調べて。
思いのほか簡単で、しかもおいしく炊けた。その成功体験が、15年間の土鍋生活の原点です。
現在は「日本製 三鈴陶器 ごはん土鍋三合炊」を使っていて、後から伊賀焼の「かまどさん」も追加購入しました。
続けられた理由|鍋炊飯、じつはラクだった!
火にかけて約15分、蒸らして完成。それだけです。
細かい火加減の調整も不要で、むしろズボラ向きだということに気づいてしまいました。
- 洗いやすい
- 置き場所が固定されない
- ご飯が美味しい
この3点だけで、もう十分でした。
子どもが生まれてからは焦がしのリスクが増えたりもしましたが、セラポットを追加購入して対応。夫もいまでは普通に鍋で炊飯しています。
子どもが生まれて揺らいだ「買おうか」問題
育児が始まったタイミングで、炊飯器の購入を本気で検討しました。BALMUDAで約5万円、象印のSTANは3万円台……。
でも、結局買いませんでした。
買わなかった理由はこちら:
- 置くスペースがない・置きたくない
- コンセントの位置が動線を悪くする
- デザインや機能で迷ってコストがかかる
- いずれ不要になりそうな予感がした
わが家の鍋炊飯スタイル|使い分けざっくり紹介
セラポット(小・大)とかまどさん(3合)を、炊く量や料理内容に応じて使い分けています。
どちらもキッチンに出しっぱなしにしていますが、見た目が好きなのでまったく気になりません。
鍋炊飯のメリット・デメリットと向いている人
メリット:
- 冷めてもおいしいご飯
- おひつ不要でそのまま保存できる
- 電気系の故障がない(割れるリスクはある)
- コンセント不要で置き場所の自由度が高い
- 災害時も普段通り炊ける安心感
デメリット・注意点:
- 陶器製は割れるリスクがある
- 火加減やタイマーを忘れると焦がす可能性
- 小さい子どもが複数いると火を見守りにくい
- 保温調理(塩麹など)には別途対応が必要
保温が必要な場面は、シンプルなヨーグルトメーカーを別途購入して対応しています。
こんな人に向いています:
- 炊飯器の置き場所がない
- 炊飯器の見た目が気になる
- 高価な炊飯器に抵抗がある
- 土鍋・セラポットのデザインが好き
- コンロが2口以上ある
- 非常時の備えとして習熟しておきたい
おわりに|炊飯器なし、という選択も案外いいかも
「なんとなくあって当たり前」だった炊飯器。でも私には、土鍋生活がフィットしていました。
鍋は他の料理にも応用できるし、思い切って一度試してみる価値はあると思います。炊飯器なし生活、案外悪くないですよ。
